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「白樹直哉三部作」完結編『もはや宇宙は迷宮の鏡のように』 彩流社より発売中

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荒巻義雄 アーカイブ

荒巻義雄の未発表、単行本未収録の作品をアーカイブ。



新連載

わたしの中のエリオット

書き下ろし 実験小説:巻末提示の関連資料による再構成
 わたしが初めてT・S・エリオット氏に会ったのは、たしか『聖灰水曜日』が上梓された年の前年であったから、一九二九年のある日のことだ。


ブルース・パーティントン型潜航艇設計書 盗難事件―異聞(完結)

書き下ろし SFミステリー
 艦内は寝静まっている。僚艦を率いてイ601潜は、豪州小大陸の西に広がるタスマン海を深く静かに潜航中である。 久しぶりの平穏な時間だ。


SF

ビッグ・ウォーズ〈銀河篇1〉『天翔ける銀河遊牧民』

 NUCには神話的な雰囲気を漂わせる〈聖の場所〉がたくさんあるが、それらはいらだつ心を鎮める〈香の場所〉でもある。

 ▷こちらのコンテンツは、以前『荒巻義雄のNEW UTOPIA CITY』に連載していたものを、新たにレイアウトし再掲載しております。 4章までは順次アップしていきますが、それ以降の更新については現在のところ未定です。



ある惑星保護官の遺書

初出:『ショートショートランド』1984年1+2月号 講談社
 一日が暮れ、〝たそがれの帯〟がオランの空に掛かるころ、わたしはさまよう霊にも似た足取りでキャンプ地を出る。


ムーアから来た男

初出:CORE7号(1966年2月)~8号(1966年4月)、魚田農夫 名義/2015年大幅改稿
 紫の光跡を残し、ニードル・ガンの短針が扇形にばらまかれ、四個の標的に突き刺さった。


川上機関大尉召喚

思い出の名著へのオマージュ/『浮かぶ飛行島』エピソード
 列車が堺へ向かう二等車の中で、川上は不思議な人物と席を隣り合わせた。


千の夜と特別な一夜 魔法の絨毯観光旅行

初出:『流行通信』1986年3月/2017年7月一部改稿
 あなたは、この世に、イマジネーターというトリップ機械があることをご存じだろうか。


SFミステリー

孟買航路

初出:『同時代』第41号 2016年12月 黒の会/2018年11月一部改稿
 ぎりぎりのタイミングで、廣島丸に乗船することができたが、無事に〈わたしの現実界〉へ戻れるかどうか……。


推理・怪奇

〈隅の老人〉シリーズ

長編書き下ろし探偵小説

シリーズ1 透明な駱駝
 銀座と京橋を隔てるガード下を潜って日本橋方面へ中央通りを進み、途中で右へ曲がった一角に、古風なビルがあるが、錆跡のある真鍮のプレートに、〈Orczy bldg.〉とある。
シリーズ2 バーバリー
 その日、私が伯母に命じられて会った人物は初対面であった。


謀殺の島

初出:『小説新潮』1981年5月特大号/2015年7月部分改稿
 パラダイス航空のジェット機は、数百キロメートルの洋上飛行ののち降下態勢に入った。


小樽湊殺人事件

長編書き下ろし探偵小説
 鴎の舞う二月の寒空に、どこで放送しているかはわからぬが、『リンゴの唄』が響いていた。


ピタゴラス金庫の秘密

長編書き下ろし探偵小説
 久しぶりに豪勢な昼飯だった。米軍食堂からエルビスがくすねてきたコンビーフの大缶を開け、メリケン粉に米糠を混ぜて焼いたホットケーキをぱくつきながら、おれの双眼を、海岸通りで拾った英字新聞の活字の海で遊弋させた。


中間小説

午後の迷宮

初出:『野生時代』1980年8月号 第7巻第8号 角川書店/2017年9月一部改稿
 ――青年の名は原口統司。彼はいま、その真黒に陽焼けした全身の皮膚に、ギリシアの真夏そのものを、精一杯呼吸させているようであった。


時代小説

巨獣霊綺譚

初出:『週刊小説』1976年11月29日号 実業之日本社/2015年7月一部改稿
 秩父よりの帰途、遠回りして甲州街道に出て平賀源内はふと足を止めた。


「荒巻義雄の世界」展


「荒巻義雄の世界」展報告書



 2014年2月8日~3月23日まで、札幌・中島公園内の北海道立文学館で開催された「荒巻義雄の世界」展の実行委員三浦祐嗣氏による報告書です。

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